HOME

こどもに優しくしたいのに怒ってしまう…
こどもと思うようにやりとりできない自分が嫌…

笑顔の裏で
自分のことは後回しにして
頑張り続けているあなたへ。

自分の気持ちに蓋をして
なんとか穏やかに振る舞おうとする
その心を誰かに想像してもらうことが
あなたの心をラクにする。

メンタライジングで
こどもにも自分にも
優しくなれる。

メンタライジング心で心を思うこと

自分や他者の気持ちを想像すること――それは、私たちが日常の中で自然に行っていることです。でも、いつでもできるわけではありません。イライラしたり、ストレスがかかったりすると、心で心を思う力=メンタライジングは弱まってしまいます。そんなとき、誰かにメンタライジングしてもらうことで、自分のメンタライジングも少しずつ回復していきます。

メンタライジング実践の場
「ここポート」

ここポートでは、オンラインまたは対面で、メンタライジングを実践する時間を提供しています。メンタライジングの基本を学んだあと、実際にその考え方を使って参加者の中から、お子さんとの関わりの中で感じた「イライラ」や「もやもや」のエピソードを語っていただきます。それに対して、他の参加者がその方の気持ちを想像し、言葉にして返していく――そんな実践を通じて、「心で心を思う」時間をつくります。

ここポートに込めた想い

「ここポート」は“こころの港”という意味を込めて名付けました。
子どもとの関係に悩んだ時、自分の気持ちが分からなくなった時――
そっと立ち寄れる、安心できる場所でありたいと思っています。

3つの特徴

メンタライジングでは、批判的な言葉をかけません。アドバイスもしません。気持ちを想像してもらうことで「分かってもらえた」と感じ、安心して話すことができます。

イライラやモヤモヤ、自己嫌悪や罪悪感の裏には、本当の気持ちが隠れています。メンタライジングで他の人に気持ちを想像してもらうことで、「本当はこう思ってたんだ!」という発見があります。

子どもにメンタライジングすることで、子どもは「分かってもらえた」と感じます。人は、自分の気持ちを理解してくれる相手の言葉には、自然と耳を傾けるもの。たとえ今は、指示がなかなか通らず関係がぎくしゃくしていても、メンタライジングを通じて、子どもが納得し、自分から行動してくれるような関係性へと変化していきます。

参加者の声

大変参考になりました。他の方のメンタライジングの事例を聞きつつ、自身の子育てにも共感してもらっている気持になりました。自身のこどもとのかかわりも見直していくきっかけになりそうです。ありがとうございました!

メンタライジングができないときは、疲れていたりストレスがたまっていたりして、覚醒水準が上がっているからだということがよくわかりました。
思い返せば、自分の気持ちにゆとりがある時は特に何も感じないのに、疲れている時は普段は許せていること、ユーモアで返せることも、言葉にトゲがあったり、声のトーンが低くなったりしていたなと思います。
話をして、誰かに聞いてもらうだけでもホッとするし安心できると思うので、お話できる場があるのはいいと思います。

あたたかい場をありがとうございました。

子どもともっと穏やかに過ごしたいなら――
自分の気持ちも、誰かにわかってもらいたいなら――

ここポートがあなたの心をそっとほどくきっかけになるかもしれません。

参加は無料です。まずは、気軽に体験してみませんか?